セイヤの前でいいところ見せねば! 鈴木誠也の“憧れ”トラウトが復活告げる1発 “ホームランキャッチ “直後に自身が14号
【映像】鈴木誠也がファン公言のトラウト、誠也の目の前で今季14号ソロ

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【MLB】エンゼルス-カブス(6月7日・日本時間8日/アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平投手が「2番・DH」で、カブスの鈴木誠也外野手が「4番・ライト」でともに先発出場した試合で、エンゼルスの3番トラウトが右中間スタンドへ今季14号ソロを放った。

【映像】鈴木誠也がファン公言のトラウト、誠也の目の前で今季14号ソロ

 大谷と鈴木の初めての直接対決ということで注目される今シリーズだが、鈴木にとって大谷との試合ということと同様に楽しみに違いないのがトラウトとの対戦だろう。鈴木はかねて同じ右の強打者であるトラウトのファンを公言しており、カブスへの入団会見の際には背番号27を選んだ理由について聞かれ「(同じ27番の)マイク・トラウト、アイラブユー」という名言(?)を残し話題となった。

 一方トラウトはこのところ調子を落としており、6月に入り5試合で17打数2安打。打率.118でホームラン0と精彩を欠いていた。この試合も第1打席で初球を簡単に打ってサードゴロに倒れたが、第2打席で低めにきた変化球を捉えると、トラウトらしい打球が右中間へ。これがそのままライトの鈴木が見上げるスタンドに入る6試合ぶりの14号となった。

 これにはABEMAで試合を見ていたファンも「トラ兄かっこよー!」「トラ兄やっぱり凄いって」「良かった、兄貴が復活してくれないと!」と歓喜。「誠也の前でホームラン打てて嬉しそう」という声や「誠也内心嬉しそうw」という声など鈴木について言及するコメントも見られた。また、トラウトは直前の守りで、カブスのハップのセンターへの大飛球にフェンスにつくとホームラン性の打球を好捕するファインプレーも見せている。これについても「取って打って忙しいな」と称賛の声が上がった。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』) 

【映像】鈴木誠也がファン公言のトラウト、誠也の目の前で今季14号ソロ
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