【MLB】エンゼルス6-2カブス(6月7日・日本時間8日/アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手が「2番・DH」で、カブスの鈴木誠也外野手が「4番・ライト」でそれぞれ先発出場した同級生対決3連戦の2戦目は、前日に続き大谷翔平のエンゼルスが勝利した。
大谷は第1打席で右中間へツーベースヒットを放ち、4試合連続安打を記録。第2打席はレフトフライに倒れた。第3打席で四球を選んで出塁すると、二盗と三盗を続けざまに決めたが得点には結びつかなかった。第4打席は空振り三振、第5打席はセカンドゴロで、4打数1安打2盗塁という結果だった。
対しする鈴木は第1打席はショートゴロ、第2打席は空振り三振、第3打席はサードゴロ、第4打席はセカンドゴロで4打数無安打に終わった。
試合は序盤の3回は大谷のツーベース以外に両チームにヒットがなく投手戦の様相を見せていたが、エンゼルスのトラウトが均衡を破る。4回にホームランキャッチでチームのピンチを救ったトラウトは、その裏の打席で自らが今季14号ソロを放ってエンゼルスが先制した。その後は両チームが点を取り合う展開となったが、6回にエンゼルスが4点を取って勝ち越し。そのままリードを守りきったエンゼルスが連勝した。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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