【MLB】エンゼルス-カブス(6月8日・日本時間9日/アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手が「2番・DH」で先発出場した試合で、今季初のメジャー昇格となったアデルが2回に特大の1号ソロホームランを放った。打球速度117.2マイル(188.6キロ)、飛距離は451フィート(137.5メートル)という爆速にして特大のホームランに、ベンチで見ていた大谷もびっくり。戻ってきたアデルを「おー!」と興奮気味に出迎えた。
数々の特大弾を放ってきた大谷から見ても、目が覚める一発だったかもしれない。アデルは昨季、メジャーとマイナーを行ったり来たり。抜群の身体能力を持ち、スピードとパワーで魅力あるプレーをする一方、粗さも目立ち、エラーで投手の足を引っ張るなど安定感を欠いていた。今季は外野手の新戦力も増えたことでマイナーからスタート。3Aの55試合で18本塁打と打ちまくると、レンフローが夫人の出産による休みを取ったことで今季初昇格。するとその第1打席でいきなり豪快すぎる一発を放ってみせた。
球場中の空気が一変するようなホームランだったが、本人もドヤ顔の確信歩きでベースを1周。超ご機嫌でチームメイトたちとハイタッチを繰り返し、初の兜パフォーマンスを体験した。大谷も手を出してアデルを祝福。そのホームランのすごさからか「おー!」と声も出していた。魅力的な選手の一発には、ファンも大興奮。「すげーのきた」「待ってたぞアデル」「打球速度やばすぎて草」とコメントが止まらなかった。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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