【MLB】エンゼルス-マリナーズ(6月9日・日本時間10日/アナハイム)
エンゼルス・大谷翔平投手が「2番投手」の二刀流で先発出場し、第17号本塁打を放った。2点ビハインドで迎えた3回の第2打席で、打球速度181キロ、飛距離134メートルの弾丸アーチをバックスクリーンへと叩き込んだ。まるで漫画のような一発に、会場もの確信スタンディングを見せると、視聴者も「やられたらやり返す!」「ショウタイム!」と大盛り上がりとなった。
初回に2点を奪われ、0-2と2点ビハインドで迎えた3回裏のエンゼルスの攻撃。2死一塁という場面で第2打席を迎えた大谷は、マリナーズ先発のカスティーヨ投手が初球に投げてきたチェンジアップを叩いた。
完璧に捕らえた打球は打球速度112.9マイル(約181.7キロ)という超高速でバックスクリーンやや右側へと一直線に伸びていくとそのままスタンドに飛び込むという豪快な一打に。
飛距離は440フィート(約134.1メートル)という特大の一発で同点となり、自身にとっても気持ちを奮い立たせるとなる一発となった。
6月7日以来の一発となったこの本塁打で、大谷はアメリカンリーグ2位のアルバレス指名打者(アストロズ)と並ぶ17本目に到達し、トップのジャッジ外野手(ヤンキース)とも2本差に迫った。
ジャッジ、アルバレスともに9日現在、負傷でILリストに入っているため、今後も本塁打を量産するようなら本塁打リーグトップに躍り出る可能性もある。
この一打を見たABEMA視聴者からは「漫画やん」「やられたらやりかえす!」「ショウタイム!」と賛辞の声であふれた。
大谷の打撃で打線に火がついたエンゼルスは、4回に勝ち越しに成功。2回以降は好調なだけに6勝目をもぎ取れるか。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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