【MLB】エンゼルス2-6マリナーズ(6月10日・日本時間11日/アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手が「2番・DH」で先発出場。2試合連発となる18号2ランを放つなど1安打2打点1得点と連日の活躍を見せたが、エンゼルスは投手陣が踏ん張れず計16安打を許して6失点。連勝が5で途切れた。
エンゼルスの先発サンドバルは3回、2番・ロドリゲスに先制の12号2ランを許す苦しい立ち上がり。3回にも1死二塁から4番・ヘルナンデスにタイムリーを許して0-3とされてしまう。
しかし3点を追う3回、きのう17号を放ち、今季4度目の“サイクル未遂”の大活躍を見せた大谷が今日もバットで魅せる。ヒットのネトを一塁に置いて、2試合連発となる18号2ランで反撃の狼煙をあげる。
だがその裏、大谷が引き寄せた良い流れをサンドバルが壊してしまう。1死一、二塁から9番・マーフィー、さらに1番・クロフォードに連続タイムリーを許して2失点。さらに7回にも3番手・レイエスがスアレスにタイムリーを浴びて6点目を献上。終わってみれば、投手陣が計16安打、6失点を許したエンゼルスは完敗。連勝は5でストップした。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)




