【MLB】エンゼルス9─4マリナーズ(6月11日・日本時間12日/アナハイム)
エンゼルス・大谷翔平投手が「2番・DH」でマリナーズ戦に出場。第3打席で2打席連続となるヒットを放ち、2試合ぶりとなるマルチ安打を達成した。今季18度目となるマルチ安打に視聴者たちも「簡単にヒット打つな」と驚きを隠せなかった。
エンゼルスが6-2と4点リードで迎えた4回裏、先頭のネトが相手のエラーで出塁すると、続くウォードはデッドボール。無死一、二塁と絶好のチャンスで大谷の第3打席が回ってきた。
マリナーズは大谷のところで先発のギルバートを諦め、ブラッシュをマウンドに送り込む。しかし大谷は、ブラッシュの投じた初球のスライダーを狙いすましていたかのようにライト前へと弾き返した。惜しくも打点とはならなかったものの、無死満塁とチャンスを拡大。続くトラウトの犠牲フライのお膳立てをした。
2打席連続のライト前ヒットにSNSでは、「簡単にヒット打つな」「打者大谷の前の交代ほんとよく見るそれだけの選手ってことよね」「大谷絶好調だな」「さすが大谷」「さす谷!!!」と大谷を称えるコメントが多く書き込まれていた。
この試合の前までで現地6月の大谷は打率.351(37打数13安打)、3本塁打、OPS1.171と大当たり。「6月の大谷」は止まらない。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)





