【MLB】エンゼルス9─4マリナーズ(6月11日・日本時間12日/アナハイム)
エンゼルス・大谷翔平投手が「2番・DH」でマリナーズ戦に出場。3回、4回に続いて8回の第5打席で2試合ぶりの3安打猛打賞を記録した。しかし完璧に捉えた打球が上がらなかったことが不満だったのか、一塁では首を傾げる仕草を見せ、視聴者も反応した。
8-4と4点リードで迎えた8回裏、無死一塁の場面で大谷にこの試合5度目の打席が回ってきた。前の打席では見逃し三振に倒れた大谷。しかし、この打席ではカウント0−1からの投じられたインハイのカッターをスイングした。打球は上がらなかったものの、ライト前へと持っていく。しかし手応えがよくなかったのか、大谷は一塁ベース上で首を傾げる仕草を見せた。
この猛打賞にSNSでは、「打率爆上がりや!」「3本ヒット打って首をかしげる大谷さん」「猛打賞めでたい」「大谷さん猛打賞!素晴らしい」とのコメントが多く飛び交っていた。
これで大谷はこの試合3安打目で2試合ぶりの猛打賞となり、3安打以上は今季7度目。打率も2割8分7厘となった。長打が1本もないすべてシングルヒットでの3安打以上は今シーズン2度目だった。
また、この試合の前の時点で70安打はア・リーグ4位の数字。昨季は160安打でリーグ14位だったことを考えると大きな飛躍だ。ホームランや長打が出なくても、シングルヒットで塁に出る。今シーズンの大谷は一味違う。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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