【MLB】ヤンキース2-3レッドソックス(6月11日・日本時間12日/ニューヨーク)
これでもかというほどの“超前進守備”がファンの間で話題になっている。この日、「3番・レフト」で先発出場したレッドソックスの吉田正尚外野手は、4打数無安打に終わり、3試合連続のノーヒット。同僚の打席では、相手が極端な守備シフトを見せるシーンがあった。
球場が思わずどよめいたのは、レッドソックスのレイエスが打席に立った1点を追う8回無死一、二塁の場面。ここで送りバントを警戒したヤンキースの一塁手リゾは、3番手右腕キングよりも打者に近い“超前進守備”を見せる。結果的には、レイエスが三塁方向へのバントを成功させたが、「あんなに前で大丈夫なの?」と思わずにはいられないシーンだった。
ABEMAの視聴者からも反応が相次ぎ、中でもリゾが取った今回の動きに関しては、「ファースト前すぎるだろ!」「すげーw」「なああんですかあ」「ゴリゴリ前くんな!笑」「どよめいてる」といったさまざまなツッコミが殺到。一方、バント成功のレイエスには、「うまい!!」「いいバント!」「ナイスー」「してやったり」などと称賛の声が寄せられていた。
この回、レイエスの送りバントで1死二、三塁にチャンスを広げたレッドソックスは、デュランのセカンドゴロで三塁走者が生還。これで同点に追いつくと、延長10回にヘルナンデスがレフト前タイムリー放ち、勝利を飾っている。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)





