【MLB】レッドソックス3-4ロッキーズ(6月12日・日本時間13日/ボストン)
レッドソックスの吉田正尚外野手が25試合ぶりにスターティングラインアップから外れたロッキーズ戦は、レッドソックスが延長10回に勝ち越しを許し敗れた。5月15日(日本時間16日)に欠場して以来となるベンチスタートとなった吉田は延長10回に代打で登場、4試合ぶりのヒットを記録したがチームを勝利に導くことはできなかった。
試合は4回、ヘルナンデスのエラーを起因として1点を先制されたが、6回にターナーがタイムリーヒットを放って同点に追いついた。さらに7回、アローヨが今季2号ソロで逆転に成功した。しかし、2番手ウィンコウスキーが8回に一発出れば逆転のピンチを迎え同点にされ、なおも満塁のピンチが続いたが3番手バーナーディーノが空振り三振でピンチを切り抜けた。2-2の同点で突入した延長10回、ロッキーズが押し出し四球とエラーで2点を勝ち越す。その裏、吉田が代打で出場しヒットを放つなど、レッドソックスが1点を返すも反撃及ばず3-4で敗れ、連勝とはならなかった。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)





