【MLB】レッドソックス6-7ロッキーズ(6月13日・日本時間14日/ボストン)
レッドソックスの吉田正尚外野手がスタメン復帰したロッキーズ戦は、2日連続で延長に突入する熱戦の末、惜しくも敗れた。
昨日12日(同13)日の試合で25試合ぶりに先発から外れた吉田は、「2番・レフト」で先発出場し、4打数ノーヒット。5回の第3打席では1死一、三塁とチャンスの場面で死球を受け、場内から大ブーイングが起こるシーンもあった。
試合は3回表に、4番・ディアスが2死満塁からグリーンモンスターの上部に直撃する走者一掃のタイムリーツーベースヒットでロッキーズが先制。続く4回表も9番ドイルのタイムリーツーベースで1点を追加し、なおも1死二、三塁という場面だったが、ここでレッドソックスのターナーがファーストゴロを捕球し、すぐさまバックホームする素早いプレーで三塁ランナーをタッチアウトに。失点を最小限に食いとめた。
直後の4回裏、ここまで無得点だったレッドソックスが反撃に出る。好守をみせたターナーがヒットで出塁すると、4番デバースがライトポールギリギリの打球を放ち、チャレンジの結果2ランホームランが認められ、スコアは2-4に。5回裏に今度はターナーのタイムリーヒットで1点追加、6回裏にもアローヨの犠牲フライでさらに1点を追加し、4-4。試合は一転して振り出しに戻った。
このあと両チームともにチャンスを作るものの、ホームを踏むことはできず、試合は延長戦に突入。無死二塁から始まる延長10回表に、ロッキーズがタイムリーツーベースヒットと犠牲フライで3点を奪った。
一方、レッドソックスも4番デバースのこの日2本目となる2ランホームランで2点を返したものの、反撃もここまで。6-7で敗れ、2日連続で接戦を延長戦で落とした。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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