【MLB】レンジャーズ3−7エンゼルス(6月13日・日本時間14日/アーリントン)
エンゼルスの大谷翔平投手が「2番・DH」で敵地でのレンジャーズ戦にスタメン出場。前日2アーチの勢いそのままに第1打席でツーベースを放つなど2安打3四球1盗塁の活躍でチームの3連勝に貢献した。大谷は10試合連続安打としている。
大谷は第1打席、初対戦となるレンジャーズ先発ブラッドフォードからツーベースを放ち、今季自己最長を更新する10試合連続安打をマーク。第2打席は四球を選ぶと、第3打席にもライトへヒットを放ち、今季20試合目のマルチヒットを記録した。7回2死二、三塁のチャンスで迎えた第4打席は今季3個目の申告敬遠。9回に回ってきた第5打席でも四球を選ぶと、3年連続2ケタ盗塁となる今季10個目の盗塁を成功させ、続くドルーリーのタイムリーヒットで追加点のホームを踏んだ。この日は2打数2安打1盗塁で、今季の打率を.296まで上げている。
試合は3回、エンゼルスが犠牲フライで1点を先制したが、その裏に先発バリアがレンジャーズ打線に捕まり逆転を許してしまう。さらに5回、この日シングル、ツーベースを放っているシーガーにソロホームランを打たれ点差を広げられてしまったが、6回に大谷のヒットをきっかけに連打で1点を返すと、さらにレンフローに2ランが飛び出しエンゼルスが逆転に成功した。9回にもネトの2ランなどで3点を挙げたエンゼルスが勝利し、3連勝を飾った。エンゼルスは今季最多の貯金7とした。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
(c)aflo
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