【MLB】レンジャーズ3−7エンゼルス(6月13日・日本時間14日/アーリントン)
エンゼルスの大谷翔平投手が「2番・DH」でスタメン出場。1回の第1打席にツーベースヒットを放ち、今季自己最長を更新する10試合連続安打を記録した。
今年の大谷もやっぱり6月にはめっぽう強いようだ。この日のレンジャーズ先発は5月にデビューしたばかりの左腕ブラッドフォードだったが、大谷は初対決の相手に対しフルカウントからの6球目、内側に曲がってきたチェンジアップに反応すると、打球速度112.5マイル(時速約181キロ)の痛烈な打球がライト線へ。1回からエンジン全開の弾丸ツーベースヒットとなり、いきなり先制のチャンスを演出した。結局この回は後続が打ち取られ、先制点こそならなかったものの、大谷の好調ぶりが際立つヒットだった。
強烈な一打にSNS上では「大谷の打球速度毎回やばいな。パワーなのか、腰のしなりなのか」「大谷止まらんな」「大谷さんライト前ヒット!好調!」「6月の大谷くんほんとにやばいな」など、絶好調大谷のヒットを喜ぶ声が溢れた。
さらに大谷はこの日、第3打席でもヒットを放つなど2打数2安打3四球1盗塁。エンゼルスの3連勝に貢献した。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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