【MLB】レンジャーズ3−7エンゼルス(6月13日・日本時間14日/アーリントン)
エンゼルスの大谷翔平投手が「2番・DH」でスタメン出場した試合で7回、前日に球審のストライク判定に抗議して退場処分を受けたドルーリーがまたしても球審の不可解判定に憤りを見せる場面があった。
【映像】”2日続けて勘弁してよ”とでも言いたげな表情のドルーリー
4-3とエンゼルスが1点をリードして迎えた7回、2死満塁の場面でドルーリーが打席に入った。カウント1-0からの2球目、内角低めのストレートはストライクゾーンを大きく外れていたように見えた。明らかなボールと判断したドルーリーはしっかりと見送ったが、球審のコールはまさかのストライク。この判定に驚きを隠せない様子のドルーリーは、勘弁してくださいよと言わんばかりの表情を浮かべると、不満げな様子で球審に言葉をかけた。
ドルーリーは昨日の試合でも同点で迎えた延長10回、勝ち越しのチャンスで見送ったボールがストライク判定されており、その判定に怒りが爆発したドルーリーは抗議をして一発退場処分を受けていた。それもあってか、この試合ではぐっと我慢した模様。しかしこの判定が響き、結局前日と同じくこの打席も三振に倒れた。
中継映像やデータサイトでも完全にゾーンから外れているボールの不可解判定に、SNS上でも「ドルーリー今日もストライク判定に苦しめられてて、、球審ちゃんとして」「ドルーリーが嫌がらせのようにインローのボール球ストライクにされててほんまかわいそう」「昨日からドルーリー可哀想だよ」といった同情の声が寄せられていた。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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