【MLB】レッドソックス6－7ロッキーズ（6月13日・日本時間14日／ボストン）
レッドソックスの吉田正尚外野手が「2番・レフト」で先発出場した試合で、ライトへのヒットを処理したバーデューゴが、中継の野手が入ってないことを受けて一塁手まで走ってボールを届けに来る珍しい一幕があり、ファンからは「めっちゃ走ってくるやん」とツッコミが、現地実況も「外野から内野の芝生までw」と笑いを交えて伝えた。
問題のシーンは3回表ロッキーズの攻撃で起こった。2死一塁で打席に入ったトーバーがライトへのヒットで一、三塁とチャンスを広げた。このとき、定位置より前進して打球を処理したバーデューゴは、内野に返球することなく、三塁に到達した走者をけん制しながら自ら走って内野までボールをお届け。最後はバックホームに備えて一塁から本塁寄りにポジショニングしていたカサズにボールを託した。
現地実況が一連の様子をリプレー映像で確認すると「バーデューゴが外野から内野の芝生まで走ってきた」と笑いながら指摘。試合を中継したABEMA視聴者からも「めっちゃ走ってくるやん」などのツッコミが寄せられた。
なおスタメンに復帰したきょうの吉田は4打数無安打1死球で打率を.297とした。（ABEMA『SPORTSチャンネル』）
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