【MLB】レンジャーズ6-3エンゼルス(6月14日・日本時間15日/テキサス)
エンゼルスの大谷翔平投手が「2番・DH」で先発出場。9回の第5打席に21号2ランを放った。ここまでセーブ機会12度で11回成功している絶対的守護神を打ち砕く打球速度116.1マイル(約186.8キロ)、飛距離453フィート(約138メートル)の衝撃弾に「これ逆方向にか…」ファンも騒然となった。
5点を追う9回1死二塁で回ってきた大谷の第5打席。レンジャーズのマウンドには今季12度のセーブ機会で1回しか失敗していないセーブ成功率9割越えの“絶対的”守護神スミス。
1ボールから迎えた2球目、真ん中からインコースよりも94マイルの力強い真っすぐを捉えた大谷の打球は、左中間へ高々と舞い上がった。打った瞬間、ホームランを確信した大谷は、最近よく披露するバットフリップを見せた。
打球速度、飛距離もさることながら、ファンが騒然となったのは、その打球の方角。守護神・スミスの渾身の真っすぐを内から押し出すように反対方向へ放った特大弾に対して、ABEMA視聴者からは「これ逆方向にか…」「かるーく遠いw」など驚きの声が相次いで寄せられた。
なおチームは敗れ連勝はストップ。しかし明日の同カードの先発は大谷が予定されており、今季14度目の登板で6勝目を目指す二刀流マウンドで今日のリベンジに臨む。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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