【MLB】レッドソックス6-3ロッキーズ(6月14日・日本時間15日/ボストン)
吉田正尚外野手が所属するレッドソックス対ロッキーズの一戦で、同僚選手が自打球をこめかみに当たるというアクシデントが発生した。
痛すぎる出来事が起きたのは6回裏、2死二塁の場面。レッドソックスの5番アローヨがスライダーを打つと、打球は本塁付近にワンバウンドした後、こめかみに当たる自打球となった。中継でも「ドン」という鈍い音がわかるほどの衝撃だった。
ピンボールのように跳ね返った打球がこめかみに当たると、観客も一斉に「Oh!」とどよめき、スタジアムは一時、騒然となった。打った本人のアローヨは即座にこめかみを右手で抑え、苦悶の表情を浮かべた。
すぐさまトレーナーが駆けつけチェックが行われたが、およそ2分程度でアローヨはヘルメットを被り直して打席へ向かうと、観客は立ち上がって大きな拍手を送った。
死球であれば話は別だが、自打球だけにやり場のない怒りと痛みを噛み殺すしかない…アローヨの表情がそれを物語っていたアクシデントだった。
なおアローヨはこの後、先述の自打球に近いファウルを2度打ち、ヒヤリとした表情を浮かべ、最後は四球を選んだ。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
■大谷翔平 人気記事
・ドジャース(大谷翔平所属)試合日程・時間・放送予定 【2024シーズン】
・大谷翔平 成績・打席結果【2024シーズン】
・大谷翔平 ホームラン成績【2024シーズン】
・ドジャース大谷翔平 年俸推移・予想
・大谷翔平の速報・今日のニュースを見る
■Pick Up
・嫌われない広告とは?「ABEMA」のスポーツ×広告事例から紐解く
・国内OTT史上初の“ライブ特化型広告”って何?
・槙野智章氏と考える「スポーツ×マーケティング」の可能性