【MLB】レッドソックス6-3ロッキーズ(6月14日・日本時間15日/ボストン)
吉田正尚外野手が所属するレッドソックスの大ベテランが、92キロの巨体を携えて一塁から本塁まで激走するインパクト絶大の好走塁でチームに貢献した。
魂の激走が見られたのは7回裏。3番のバーデューゴがレフトにそびえる巨大なフェンス・グリーンモンスター直撃の打球を放つと、一塁ランナーのターナーはこれを見て激走。一旦、二塁付近で打球を確認するため減速したのち、一気に加速して三塁を蹴り、本塁へ。
やや加速が鈍ったかのように見えたが、微妙なタイミングになると判断するや豪快にスライディングし、左手でホームベースにタッチ。この得点で6-2とリードを広げた。
ターナーは現在38歳、今季通算で盗塁数は3つと足が売りの選手ではないが、一塁からの長躯ホームインは試合を決定づける貴重な追加点となった。ベンチに戻ったターナーは激走に息を切らしている様子も見られたが、スタジアムの観客は立ち上がって大きな拍手を送っていた。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
■大谷翔平 人気記事
・ドジャース(大谷翔平所属)試合日程・時間・放送予定 【2024シーズン】
・大谷翔平 成績・打席結果【2024シーズン】
・大谷翔平 ホームラン成績【2024シーズン】
・ドジャース大谷翔平 年俸推移・予想
・大谷翔平の速報・今日のニュースを見る
■Pick Up
・嫌われない広告とは?「ABEMA」のスポーツ×広告事例から紐解く
・国内OTT史上初の“ライブ特化型広告”って何?
・槙野智章氏と考える「スポーツ×マーケティング」の可能性