【MLB】レンジャーズ-エンゼルス(6月15日・日本時間16日/アーリントン)
エンゼルスの大谷翔平投手が「2番・投手」で先発登板。1安打無失点という投球で1回のマウンドを終えたが、先頭打者に四球を与えるなどぴりっとしない内容に納得がいかないのか、ベンチに戻りながら首を振る場面があった。
今季14度目の二刀流登板となった大谷。4月までは好投が続き順調に勝ち星を重ねていたが、5月、6月と登板試合すべてで失点を許し、ここ7試合でも1勝2敗で防御率4.31と調子が上がらないマウンドが続いている。この試合も先頭打者に四球を与えると、3番ローは三振に抑えたもののフルカウントまで持ち込まれるなど、制球に苦しんでいる様子。4番ガルシアには粘られた後の10球目をヒットにされてしまった。
結局5番ハイムを打ち取り、初回は無失点で切り抜けたが、実に30球を要してしまった。課題の立ち上がりでまたもリズムを作れず、大谷はマウンドを降りながら首を横に振る。ABEMAの視聴者からも「球数30球も要したのは厳しい」「球数稼がれてるなあ」「4回で100球いくかも」といった心配の声や、「大谷は打たせて取るPじゃないから球数は増えるわな」と投球スタイルから仕方ないといった声が溢れた。
その後大谷は3回に2死から3連打を浴びてしまい2失点。4回を終え2-2の同点となっている。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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