【MLB】カブス7-2パイレーツ(6月15日・日本時間16日/シカゴ)
カブスの鈴木誠也外野手が「3番・ライト」でパイレーツ戦に先発出場。5回の第3打席で痛烈なライナーを放ったが不運にも相手野手の正面に飛ぶ“惜しい”場面があった。
カブス1点ビバインドの5回裏、先頭のホーナーがヒットで出塁し、無死一塁で鈴木が打席に入った。ここまで2打席連続三振に倒れ、ヒットが欲しい場面。2球目を鋭く振り抜くと、芯で捉えたヒット性のライナーは三遊間へ。しかし、地面スレスレの打球をパイレーツのマルカノが逆シングルでダイレクトキャッチ。投手のオビエトもガッツポーズのあとマルカノに拍手をするなど、好守に阻まれたプレーでもあった。
打球が飛んだのはショートの定位置から一歩サード寄りで、あと少しでもズレていれば確実にヒットという状況。しかも、打球速度は108.8マイル(約175キロ)と、実はこの試合最速で、現地中継も「ワオ!」「ハードヒット(=強い打球)だ!」と思わず実況したほどだった。
第4打席では満塁のチャンスで見逃し三振に倒れたが、ここでヒットが出ていれば違った流れになっていた可能性もあるだけに惜しい打席となった。
このハードラックに視聴者からも「誠也惜しいな」「ハードヒットなのに」「誠也いいあたり正面になりがち」といった多くの反響が寄せられていた。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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