【MLB】カブス7-2パイレーツ(6月15日・日本時間16日/シカゴ)
カブスの鈴木誠也外野手はパイレーツ戦に「3番・ライト」で出場。その前を打つ同僚、ホーナーの粘りがもたらした“プレゼント”に、観客がノリノリダンスで応える珍しいシーンがあった。
ホーナーが粘りを見せたのは7回の打席。初球から4球連続を含む計5球ファウルを打った。珍しいシーンがあったのは6球目のファウルが一塁スタンドに入った時のこと。カメラはファウルの後ホーナーを映していたが、スタンドの映像に切り替わると、周囲の観客に拍手を送られながらファウルボールを誇らしげに持つ男性が映し出された。
すると、男性は身に纏っていたカブスのパーカーのフードを頭に被りつつ、嬉しさのあまりノリノリのダンスを披露。隣に座っていたパイレーツのキャップを被ったファンも、“歓喜のダンス”に拍手喝采の様子だった。
実は“プレゼント”を受け取ったのはノリノリダンスの男性だけではない。3球目に同じく一塁スタンドに飛び込んだファウルボールは、4人家族と思われる子ども連れがゲット。笑顔を浮かべる父親が、母親の膝に座っていた子どもにボールを手渡す心温まるシーンも見られた。
このあと7球目をピッチャーゴロに打ち取られたホーナーだったが、その粘りによって思わぬ喜びの瞬間が生まれたシーンだった。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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