【MLB】ロイヤルズ0-3エンゼルス(6月16日・日本時間17日/カンザスシティ)
エンゼルスの大谷翔平投手が「2番・DH」でロイヤルズ戦に先発。3打数1安打2四球という結果を残し、自身最長の13試合連続安打を放った。チームはロイヤルズとの3連戦初戦となったゲームを0-3で勝利した。
大谷は初回の第1打席にレフト戦へのツーベースヒットを放ち、今季自身最長となる13試合連続安打を記録。続く第2打席は大谷への警戒を象徴するストレートの四球となり、第3打席はセカンドゴロに倒れた。また、第4打席も1死二塁の場面で打席に入ったが、勝負を避けられ、この日2つ目の四球を選んだ。第5打席は三振に倒れ、この日は3打数1安打2四球だった。
ゲームも大谷が打ったツーベースを端緒に初回から動いた。塁上に大谷を置いた1死一、三塁で4番ドルーリーがセンターへのタイムリーヒットを放ちエンゼルスが先制。その後は均衡した試合展開が続いたが、6回にふたたびドルーリーのタイムリーツーベースでエンゼルスがリードを2点にひろげた。一塁ランナーだったトラウトの激走も光った。
続く7回には2死満塁からサイスが押し出しの四球を選び、貴重な追加点を追加。試合はこのままエンゼルスが逃げ切り、0-3でロイヤルズに完封勝利を飾り、3連戦の初戦を制した。
大谷は連続試合安打記録を更新しながら、勝負を避けられる打席が多く、相手バッテリーの警戒感の高さが好調さを象徴していた。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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