【MLB】ロイヤルズ-エンゼルス(6月16日・日本時間17日/カンザスシティ)
大谷翔平投手が「2番・DH」でロイヤルズ戦に先発出場。第1打席でいきなりレフトへツーベースヒットを放ち、連続試合安打を自身今季最長の13に伸ばした。
6月に入って以来、打率.439、直近の7試合では打率.560と絶好調の大谷はこの日もロイヤルズ先発のシンガー投手がカウント1-1から真ん中低めに投じた153キロのシンカーをしっかりとミート。決して打ち甘い球ではなかったが、芸術的な流し打ちから放たれた打球はレフトに伸びていき、長打に。大谷もスタンドアップダブルで二塁まで楽々と進み、好調ぶりを見せつけた。
注目したいのはこの直後、二塁に到達した大谷にロイヤルズのセカンドを守るダフィー内野手がタッチ。試合中の意外なスキンシップに対し、大谷も思わず笑顔がこぼれた。
ダフィーと言えば、昨季はエンゼルスでプレーした元同僚。それだけに大谷もかつてのチームメイトとのスキンシップが嬉しかったようで、登板試合だった昨日は見られなかったスマイルが初回から見られ、いい雰囲気でゲームを迎えている様子だった。
塁上で見せた「ショウヘイスマイル」にABEMA視聴者も「ニコ谷さん」「ペタペタしてるのダフィーだ」「仲いいな」というようにこのスキンシップにほっこりした様子だった。
なお、エンゼルスはこの後トラウト外野手の四球で1死一、三塁のチャンスを作ると4番のドゥルーリー内野手がセンターへのタイムリーヒットを放ち1点を先制している。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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