【MLB】ロイヤルズ─エンゼルス(6月16日・日本時間17日/カンザスシティ)
エンゼルス・大谷翔平投手が「2番・DH」でロイヤルズ戦に出場し、初回の第1打席でツーベースを放った。大谷は、連続試合安打を自身今季最長の13に伸ばしている。
絶好調・大谷のバットが止まらない。先発投手として今季6勝目をあげた前日にはリーグトップを独走する22号アーチを放つなど、試合開始時点で打率.301(リーグ5位)、22本塁打(同1位)、54打点(同4位)、OPS1.002(同1位)の打撃成績を残している。
6月に限れば、打率.439、9本塁打、20打点と手が付けられない状況だ。豪快な本塁打だけでなく、打率も急上昇中で、早くも「三冠王」や「トリプルスリー(打率3割、30本塁打、30盗塁)」を期待する声も聞かれるほど。
ちなみに、試合開始時点で打率トップのビシェット(ブルージェイズ)は.318で1分7厘差、打点トップのディバース(レッドソックス)とは2打点差。6月の好調ぶりを考えれば、今月中にも大谷が打撃三冠でトップに立つ可能性も十分ある。
すでにMLB史上、大谷しか記録していない「シーズン20本塁打&100奪三振」を3年連続でクリア。投打二刀流でハイパフォーマンスを見せ続ける大谷が、今季も文字通り「歴史を塗り替える」プレーを見せている。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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