【MLB】メッツ3ー5カージナルス（6月17日・日本時間18日／ニューヨーク）
メッツ・千賀滉大投手が、あわや大惨事となる危ない場面に出くわした。ボールを捕り損ねた捕手が、一拍置いてから投じた二塁へ矢のような送球が、警戒していなかった千賀の顔付近を通過する一幕があった。
メッツが1-4と3点ビハインドで迎えた5回表、千賀は2アウトからショートのエラーでコントレラスに出塁を許す。2死一塁で迎えるのは前の打席で被弾しているウォーカー。千賀はカットボールとフォークで1-2と追い込んだ。ここから決め球に選択したのはやはりフォーク。しかし投球はワンバウンドとなりアルバレスがが少し弾いてしまった。
ここで一塁ランナーのコントレラスが果敢にスタート。アルバレスは矢のような送球を二塁に投げるもセーフとなった。実はこの場面、千賀はアルバレスが二塁に送球すると思っていなかったのか無警戒。あわや送球が顔面に直撃するところだった。慌てて避けボールは当たらなかったもののヒヤッとした。
ABEMAの視聴者も「千賀さんに当たりそうだった」「危ないなw」「よけ方w」「全く警戒してなかったな」「あっぶな」とコメント欄で反応していた。
得点圏に走者を背負ったものの、千賀は落ち着いてウォーカーをフォークで空振り三振に奪い、このピンチを切り抜けた。
（ABEMA『SPORTSチャンネル』）
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