【MLB】メッツ7-8カージナルス(6月18日・日本時間19日/ニューヨーク)
ニューヨークで行われた“花火大会”は、まさにアレナドに始まりアレナドに終わった。ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)でアメリカ代表の4番を務めたカージナルスの主砲が放った弾丸ライナーに驚きの声が集まっている。
メッツの千賀滉大投手が先発出場した前日の試合でも、両チーム合わせて4本のアーチが飛び交ったこのカード。この日も1回表にカージナルスの3番を務め、WBCではアメリカ代表の4番を任されたアレナドが豪快すぎる14号2ランを放った。
メッツ先発・カラスコの真ん中に入った甘いカーブを豪快に振り抜き、105.5マイル(169.7キロ)のライナー性のボールが左中間スタンドに吸い込まれた。
飛距離407フィート(124メートル)で打った瞬間にそれとわかる2ランに、ABEMA視聴者は「打った瞬間だったな」「かっこいい」「一発回答」「アレナド最高」「アレナド♥」と即座に反応し、打球を上げることに長けたアレナドのパワーを賞賛した。
さらにこの試合、7-7で迎えた9回には再びアレナドがソロアーチを放つとこれが決勝打となり、前日に6連敗を脱したカージナルスが2連勝を飾った。
アレナドは「史上最強」との呼び声の高かったWBCアメリカ代表の4番を務めており、優勝を争った侍ジャパンとの激闘は記憶に新しい。チームはナ・リーグ中地区5位と元気がないが、アレナドはクリーンアップでチームを支え続け、5月以降で12発と調子を上げている。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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