【MLB】ロイヤルズ2-5エンゼルス(6月17日・日本時間18日/カンザスシティ)
「2番・DH」で出場した大谷翔平が逆転2ランを放った直後、3番トラウトも初球を狙い打ち。今季6度目の“トラウタニ弾”となったが、ホームランを放った直後の大谷が笑顔で兜を持ちながらトラウトを出迎えるシーンが視聴者の感動を呼んだ。
【映像】大谷翔平、ホームランを放ったトラウトを満面の笑顔で迎える
第1打席はセカンドゴロ、第2打席は空振り三振だった大谷だが、1-2と1点ビハインドの5回表に今季24本目のホームランを放った。毎年6月に状態を上げてくるが、今季も17試合に出場して打率.410、8本塁打、18打点、OPS1.447。打率.300はア・リーグ6位。本塁打、打点の2部門ではリーグトップ。チームも11勝6敗と好調で“なおエ”から脱却しつつある。
この一発でエンゼルス打線は勢いに乗った。次打者のトラウトも連続アーチを放ち、今季6度目のトラウタニ弾。兜を持ってトラウトを迎えた大谷に対し、SNSは大盛り上がり。
「大谷さん24号、トラウトさん15号の連続弾でまさかの大谷さん兜係 貴重な映像だわ」「今季6度目のトラウタニ弾完成!」「きたよきたよきたよぉぉぉ!!!!!!!!! 久々のトラウタニ!!!!!!!あにきぃぃぃぃ」「しょーへーさんがニヤニヤして兜をもってアニキを迎える姿、もう泣くってぇぇぇぇ!!!」「ああ幸せ、ああありがとう!」など、ファンは興奮しまくりだった。
絶好調の大谷に対し、ここ最近調子を落としていたトラウトだっただけに、この一発が復調のキッカケになるかもしれない。
プレーオフも射程圏に捉えたエンゼルスにとって“トラウタニ”の活躍が大きな力になるのは間違いない。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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