【MLB】メッツ7－8カージナルス（6月18日・日本時間19日／ニューヨーク）
悪夢の6連敗から脱出したカージナルスの選手たちに笑顔が戻ってきた。ゴーマン、デヨング、エドマンの3選手間で1つのプレーをきっかけに笑みが溢れた。
注目の場面は2回裏に訪れた。メッツのアルバレスが打った打球はセカンドベース後方に上がった。打球はかなり高く舞い上がり、セカンドのゴーマンとショートのデヨングが追いかける。落下点に間に合うかと思われたが、2人ともセンターをチラチラと見ると、そこにはかなり遠い位置から猛ダッシュしていたエドマンの姿が。
最後は前向きにキャッチできるエドマンに譲る形となり、キャッチ後に3選手は顔を見合わせて笑顔となっていた。
もともとはショートとセカンドの守備がメインのエドマン。昨年はセカンドとユーティリティ部門でゴールデングラブ賞の最終候補にノミネートされるなど守備は超一球だ。
今季はチーム事情で外野に回ることもあり、毎試合のようにポジションが変わる。カージナルスでは、ラーズ・ヌートバー外野手が腰の負傷によりメンバーを外れているだけに、今後も野球巧者・エドマンの活躍は欠かせない。
（ABEMA『SPORTSチャンネル』）
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