【MLB】パイレーツ-カブス(6月19日・日本時間20日/ピッツバーグ)
待ちに待った若手有望株のデビューに、現地スタジアムも大いに沸いた。カブスの鈴木誠也外野手が「3番・DH」で先発出場したこの試合。2021年ドラフト全体1位・デービスが初打席で二塁打を記録。球場のファンは総立ちでこれを喜んだ。
3回裏、0-3と3点を追うパイレーツの攻撃、先頭の7番・デービスの初打席。現地ファンの多くは立ち上がって観戦、自軍ブルペン投手も集まって見守る。デービスはカブス先発・スマイリーの92マイル(148キロ)の速球を力強く引っ張り、打球は三塁線を破ってレフトへの二塁打となった。
メジャー初打席で初安打、それも長打を記録。ブルペン投手陣もこのヒットに全員が立ち上がって大喜び。指2本上げて二塁打を祝福し、「回れ回れ!」と大騒ぎする選手も。スター候補の活躍に現地のファンも大喝采だ。
2021年のドラフトでは全体1位と最高評価を受けたデービス。今季のマイナー成績は、51試合に出場して183打数52安打30打点、11本塁打と活躍しており、選球眼もよく非常に出塁率が高いのも特徴だ。未来のアメリカ代表候補がデビュー戦で鮮烈な二塁打。目下ナ・リーグ中地区で3位と低迷しているチームに、期待のドラ1がカンフル剤となれるか。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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