【MLB】ツインズ3−9レッドソックス（6月19日・日本時間20日／ミネアポリス）
レッドソックスの吉田正尚外野手が「5番・DH」でスタメン出場した試合で5回、ツインズのバスケスがブルペンに飛び込む同点3ランを放った。その際のブルペンの様子が視聴者の注目を浴びた。
【映像】バスケスの同点3ランに大はしゃぎするツインズブルペン陣
0-3とツインズが3点を追いかける展開の5回、2死一・三塁の場面で打席にはバスケスが入った。バスケスはカウント1-0からの2球目、真ん中高めのストレートを振り抜くと、打球は左中間へ。高く上がった当たりはそのままフェンスを越え、外野スタンドに設置されたブルペンへと飛び込んでいった。
試合が行われたターゲット・フィールドは、左中間のフェンスの向こうに両軍のブルペンが2列に並ぶスタイル。ボールの着地点は奥のツインズ側ではなく手前のレッドソックス側だったが、目の前に同点弾が飛び込んだツインズのブルペンは大喜び。何人もの選手・スタッフが両手を上げながらぴょんぴょん飛び跳ねる様子に、ABEMAの視聴者からは「ブルペン大はしゃぎ」「可愛い」といった声が見られた。一方、手前側のレッドソックスブルペンは当然お通夜のように静まり返っていた。ツインズブルペンとは対照的なレッドソックスブルペンの様子に「悲しそうな顔」といったコメントも見られた。
バスケスは、5月から行われているツインズの新セレブレーションである、フィッシングベストを着ての”釣り竿ポーズ”を披露。貴重な同点弾となった今季1号を喜ぶ姿に実況も「ミシシッピ川で大物が釣れたって感じですかね」と伝えていた。
試合はその後、6回、7回、8回と得点を重ねたレッドソックスが勝利。5連勝としている。
（ABEMA『SPORTSチャンネル』）
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