【MLB】ツインズ4−10レッドソックス(6月20日・日本時間21日/ミネアポリス)
レッドソックスの吉田正尚外野手が「4番・レフト」で出場し、2階席に飛びこむ飛距離136メートルの豪快な第8号ホームランを放ったが、実は直前の打席で全力疾走がタイムリー内野安打につながったプレーも多くの反響を呼んでいる。
吉田はこの日、第1打席はランナー二塁のチャンスで空振り三振、第2打席もピッチャーゴロと凡退していたが、6回の第3打席で5球目をレフトに打ち返す華麗な流し打ちで2試合ぶりのヒットを記録した。
続く第4打席、吉田は無死一、三塁の場面でバッターボックスに立った。5球目のスライダーを打ち返すと、打球はピッチャーのグラブを弾き、フェアグラウンドを転々と転がっていく。吉田はスイングして即座に全力疾走し、ツインズの二塁手・ジュリエンが捕球した時点ですでに一塁へ到達。ジュリエンはどこにも送球できず呆然とするしかなかった。
打った瞬間ヒットかどうか微妙な当たりに、視聴者からも「ヒットやろ」「ツキもある二安打」「ヨシダサンって、運もあるよね〜」「マルチ安打オメヨシダ」といった様々な反響が集まったが、記録はタイムリー内野安打となり、この時点でマルチ安打を記録。
次の第5打席でホームランを放った吉田だが、全力プレーが素晴らしい結果につながった打席だった。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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