【MLB】ツインズ5-4レッドソックス(6月21日・日本時間22日/ミネアポリス)
レッドソックスの吉田正尚外野手が「5番・レフト」で先発出場し、3打数1安打1四球だった。4回の第2打席にセンター前ヒットを放つと、相手の守備がもたつく間に二塁へ到達する好走塁。また直前の3回には、フェンスぎりぎりでジャンピングキャッチをするなど、走攻守全ての面でチームに貢献した。チームは延長10回にサヨナラ負けを喫した。
【映像】吉田正尚、フェンスぎりぎり“バンザイキャッチ”の瞬間
いつでもどこでも全力プレーの吉田らしい一日だった。まず魅せたのは守備。3回無死二塁から、ツインズのキリロフが放った大飛球をフェンスぎりぎりで構えると、体を目一杯伸ばしながら“バンザイキャッチ”に成功。2-2の同点から相手に勝ち越し点を許さなかった。
直後、4回の攻撃では先頭打者として第2打席を迎えると3球目のストレートをやや詰まりながらも左中間方向へ打ち返すヒット。これをセンターのテーラーが処理にもたつくのを見逃さず、全力疾走で二塁を陥れた。
吉田の打率は.308でア・リーグの打率ランキング3位を維持。前日に続く特大ホームランとはならなかったが、きっちりと仕事を果たしチームの信頼を積み重ねていた。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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