【MLB】エンゼルス−ドジャース（6月21日・日本時間22日／アナハイム）
エンゼルスの大谷翔平投手が伝統のフリーウェイシリーズに「2番・投手」で先発出場。今季15度目の先発で7勝目を目指す二刀流マウンドは5回までに8つの三振を奪う“奪三振ショー”を披露している。そんな中、3回には相棒・捕手ウォーラックの返球に仰け反るように驚くリアクションを見せ「焦ったwwww」「危ないっ！！！」などファンもヒヤリの場面があった。
問題のシーンは3回表ドジャースの攻撃。2死ランナー無しで1番・ベッツが打席に。初球のスイーパーは外いっぱいに鋭く横滑りしたが、これをベッツがハーフスイング。大谷は右指で一塁塁審を指さしてスイングチェックを要求した。
しかし次の瞬間、これに気づかずウォーラックが大谷に返球。本塁へ向き直った大谷だったが、その際にボールは目の前に。これに驚いた大谷は大きく体をのけ反らせながら捕球。2球目に投じた約98マイルの真っすぐでベッツを右フライに打ち取った。
試合を中継したABEMA放送席から「（スイングチェックのタイミングで）ボールが来ると思ってなかったんですね。突然ボールが来たからびっくりした」とのコメントが聞かれたが、視聴者もあわやの場面に反応。「焦ったwwww」「危ないっ！！！」「あぶな笑」と驚きの声、さらに「反射神経半端ないって」といった反応も聞かれた。
なお大谷は4回にドジャースの2番・フリーマンに14号ソロを打たれ0-1と先制を許している。（ABEMA『SPORTSチャンネル』）
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