【MLB】エンゼルス-ドジャース(6月21日・日本時間22日/アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手が「2番・投手」で今季15度目の二刀流先発マウンドに上がり、7回を投げ終え1失点12奪三振と好投したものの、打線の援護なくリードを許したまま降板した。
大谷はここ5試合で走者を許していた1回を三者凡退、2奪三振と最高の立ち上がりを見せると、続く2回、3回も無失点。4回にフリーマンにソロホームランを打たれたものの、7回を投げ5安打1失点12奪三振というピッチングを見せた。一方エンゼルス打線はブルペンデーということで小刻みに継投を見せたドジャース投手陣の前に沈黙。0-1とリードを許したまま大谷はマウンドを降り、7勝目はならなかった。
この試合の前まで先発として6勝2敗、防御率3.29という数字を残している大谷だが、開幕から5試合で3勝を挙げ失点もわずかに2だったのと比べ、5月以降は全8試合で失点を許すなど、このところ投手としてはなかなか勝てない試合が続いていた。しかし前回登板では同地区首位を走るレンジャーズ相手に6回2失点と粘りを見せ、自身も本塁打を放つなど終盤に勝ち越して1カ月ぶりの6勝目。そして今日も6回1失点と好投を見せたが、4月27日(日本時間28日)以来およそ2カ月ぶりの連勝はならなかった。
打つ方では絶好調の大谷はこの後DHにとして試合に出場を続ける。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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