【MLB】ツインズ-レッドソックス(6月21日・日本時間22日/ミネアポリス)
レッドソックスの吉田正尚外野手が「5番・レフト」で先発出場。同僚のカサス内野手が見せた“華麗過ぎるファインプレー”がABEMA視聴者たちの間で話題になっている。
そのプレーが飛び出したのは7回の裏のツインズの攻撃。1点ビハインドで守りに入ったレッドソックスは先発のウィットロック投手が踏ん張り、この回は先頭のバスケス捕手をセンターライナーに打ち取ると、打席には9番打者のテーラー外野手が入った。
ここまで一塁ファウルフライ、見逃し三振に打ち取られていたテーラーは何とか一矢報いようとウィットロックの内角攻めに食らいつき、ウィットロックがカウント1-2から投じた4球目、149キロのシンカーを叩いた。
打球はさほど速くはなかったが、一塁ラインすれすれにフラフラと上がっていくというもの。ややシュート回転が掛かり気味で処理するのが難しそうな打球だったが、この当たりに対しファーストを守るカサスが左手を伸ばしてボールを掴むと、そのまま右手に持ち替えてバックハンドトス。この送球をファーストへとダッシュしていたウィットロックがキャッチしてベースを踏んでアウト。記録はファーストゴロとなった。
まるでバレリーナを彷彿とさせるかのようなカサスの華麗過ぎるバックハンドトスを見た視聴者からは「おしゃれー!」「ビューティフルプレー」「ボールが薔薇になってそう」「かっちょいいw」「うっま、ナイストス」とカサスのファインプレーを絶賛する声が目立った。
さらにカサスはこの直後に迎えた8回表の第4打席、1死二塁の場面からデュラン投手の158キロのスプリットを左中間にはじき返し、同点となるタイムリーツーベースを放つなど、バットでもチームに貢献してみせた。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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