【MLB】エンゼルス0−2ドジャース（6月21日・日本時間22日／アナハイム）
エンゼルスの大谷翔平投手が「2番・投手」で先発出場した試合で2回、大谷がベースカバーに走った際に足を痛めたような仕草を見せる場面があった。
0-0で迎えた2回、大谷はこの回先頭のペラルタをカウント1-2と追い込むと、外角低めのカットボールを打たせた。一二塁間に転がった打球をファーストのウォルシュがキャッチすると、ベースカバーに走った大谷に送球してアウトに。このとき、ベースを踏んだ際にひねったのか、大谷がわずかに足を引きずりながらマウンドに戻る様子が映し出された。
明らかに顔をしかめている大谷に、ABEMAで実況を務めた節丸裕一アナウンサーも「大丈夫ですかね？ちょっと下半身が心配です」とリプレー映像を見ながら心配そうな様子。全力で一塁ベースカバーに入った際、大谷の足が合っていなかったように見えたこともあり、ABEMAの視聴者からも「怪我はやめて」「足捻った？」「大丈夫か」「大谷の足首は心配」「大丈夫かなぁ、やめてよ」「踏み違えたか」「グキって聞こえた」「体は気つけてくれ」など、大谷の足を心配するコメントが相次いだ。
この回を投げ終えベンチに戻る際も痛そうな表情を見せていた大谷だったが、3回も時折足を気にする様子を見せながらも圧巻の投球で2つの三振を奪うなど7回を投げ12奪三振1失点の力投。タフなところを見せつけた。一方エンゼルス打線はわずか2安打と沈黙。大谷は1失点ながら3敗目を喫した。
（ABEMA『SPORTSチャンネル』）
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