もう、なんなの……？大谷翔平の豪快日米通算200本塁打に相手投手が呆然リアクション

【MLB】ロッキーズ7－4エンゼルス（6月23日・日本時間24日／デンバー）

　エンゼルスの大谷翔平投手が、ロッキーズ戦に「2番・DH」で先発出場。5回表の第3打席に日米通算200号のメモリアルアーチを放った。打った瞬間にそれとわかる一発に、相手投手も「もう、なんなの……？」といった呆然リアクションを見せるとの先発・フリーランドにABEMA視聴者から同情の声が寄せられている。

【映像】大谷翔平の日米通算200号弾に呆然の相手投手

　通算200号の予感はあった。相手チームの先発はロッキーズ一筋のエース格・フリーランドで、大谷は初対戦だったが第1打席でツーベースヒット、第2打席もセンターへの大飛球とタイミングは合っていた。

　試合は2-2の同点の場面で5回の先頭打者が大谷。当然、フリーランドは警戒して外角を突いた投球で攻めたが、4球目のチェンジアップは内角高めに入った。フリーランドとしては勝負を避けるようなボール球だったが、大谷が鋭いスイングで強引に振り抜くと､打球はライトフェンスオーバーでスタインドインした。

　「打って当たり前」といった淡々とした表情でダイヤモンドを一周する大谷をしりめに、フリーランドは口を半開きでただただ呆然。「もう、なんなの……？」「やはり打たれた……」とうなだれるとフリーランドに、ABEMA視聴者は「ピッチャーかわいそすぎる」「エグw」「ピッチャードン引きしてて草」「むちゃくちゃくで草」「人間やめないで」など、ショックを受けるフリーランドに同情する声が寄せられた。

　記念すべきメモリアルアーチを放つも、あまりの怪物ぶりに相手投手を気遣うコメント寄せられるほど打撃絶好調の大谷。第4打席でもライト前ヒットと猛打賞を記録した大谷の快進撃が止まらない。
（ABEMA『SPORTSチャンネル』）