【MLB】ロッキーズ-エンゼルス(6月24日・日本時間25日/デンバー)
アンビリーバボー!敵地デンバーの地でエンゼルスが特大の打ち上げ花火3連発だ。エンゼルスの大谷翔平投手が「2番・DH」で先発出場したこの試合。同僚のトラウト、ドルーリー、サイスが“3球連続”で本塁打を放った。
3回、2-0とエンゼルスが2点リード。この回先頭の3番・トラウトはロッキーズ先発右腕・アンダーソンの2球目を叩き、センター方向へ137メートルの特大弾。2日連続のアーチにABEMAの視聴者は「キター!キター!キター!」「復活!」と大喜び。さらに4番・ドルーリーは初球をレフトスタンドへ放り込み今季13号。こうなるとエンゼルスベンチはもうお祭り騒ぎだ。締めの一発は5番・サイスから。ドルーリーの“兜”セレブレーションが終わらないうちにまたも初球、今度はライトスタンドへ驚速ライナーで4号ソロをブチ込んだ。
中、左、右と3方向へ、3者連続の打ち上げ花火。実況の福田太郎氏は「3者連続ホームラン!すごいことが起きました!」と絶叫し、視聴者は「やったー!!」「は!?!?!?」「祭りだ!!」「この球場やべえ!!!」「センター、レフト、ライトに3人連続」と大興奮だ。また「バース掛布岡田の再来やwww」と80年代のNPBを思い出すオールドファンの声も。
頼もしい味方の活躍に、ベンチも“兜”セレブレーションに大忙し。“エンゼルス花火大会”急遽開催にファンも熱狂した。この試合が行われているクアーズ・フィールドは標高1600メートルに位置していることから、打球が飛びやすいとされている。なお、エンゼルス打線はこの3連発をきっかけに大爆発、1イニングで13点を奪った。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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