【MLB】ロッキーズ1−25エンゼルス(6月24日・日本時間25日/デンバー)
エンゼルス・大谷翔平投手が出場したゲームで、チームに合流したばかりのフレッシュな戦力が揃って活躍。主力野手の故障離脱が相次ぐなか、大量25得点と打線爆発で快勝したチームに貢献した。
24日(同25日)にメジャー再昇格を果たしたばかりのフレッチャーは「9番・ショート」で即スタメン入り。2回の第1打席に、いきなり無死満塁のチャンスで打席に立った。本人にとって大きなプレッシャーが掛かる場面だったが、その重圧を吹き飛ばすかのように初球から勢いよくスイング。93.1マイル(149.8キロ)のフォーシームを弾き返した打球は三遊間を破る先制の2点タイムリーヒットとなった。
フレッチャーは2019年シーズンに154試合出場で打率.290、本塁打6、打点49という記録を残したのがキャリアハイ。今季もメジャーでプレーしたものの、16打数2安打で打率.125と振わず4月17日(同18日)に40人枠から外れていた。一方、3Aでは今季43試合に出場し、180打数69安打、打率.383と好成績を残していた。そうしたなかで同じくショートを守るネト、ウルシェラ、主砲のレンドンなど主力内野陣の相次ぐ離脱を背景にメジャー再昇格を果たし、即結果で応える活躍を見せた。
この活躍にファンは「これぞフレッチ」「おかえりフレッチ!!」「フレッチがフレッチが打ったー!」「ソロホームランより価値ある2打点」などのコメントで大盛り上がり。ちなみに、同じく24日(同25日)にメッツとの交換トレードで加入したばかりのエスコバーも「7番・サード」で即スタメン出場し、第1打席に先制点を演出するヒットを記録。これに対しても「ようこそエスコバー!!」「良いトレード」とのコメントが寄せられていた。
フレッチャーはこの後、第2打席でホームランを放つなど4安打5打点と大活躍。エスコバーも2安打1打点で、チームも球団新記録の28安打・25得点で快勝した。合流したばかりの両選手が早速結果を出し、ワイルドカード争いで2位ヤンキースを0.5ゲーム差で追う3位のエンゼルスにとって明るいニュースとなった。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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