【MLB】ロッキーズ4−3エンゼルス(6月25日・日本時間26日/デンバー)
「2番・DH」で出場した大谷翔平投手が4打数2安打1打点をマーク。自身2試合ぶりのマルチヒットに3試合連続打点をマークしたが、チームは惜しくも敗れている。
前日の試合ではチーム新記録となる28安打&25得点の歴史的大勝も、自身はチームで唯一マルチ安打なしの1安打1打点にとどまった大谷。そんな鬱憤を晴らすかのように、第2打席でセカンド強襲の内野安打を放ち3試合連続安打をマークすると、第3打席には左中間への当たりを快速を武器にタイムリースリーベースとし、2試合ぶりのマルチ安打とメジャー単独トップの61打点目を記録。
試合はエンゼルスの先発アンダーソンが6回を投げて9奪三振3失点と粘投を見せるも、前日に大爆発した打線がロッキーズ投手陣を相手に沈黙。0-3で迎えた6回に大谷のタイムリースリーベースとドゥルーリーの犠牲フライで1点差に迫ったが、7回に追加点を奪われてしまった。
チームはア・リーグ西地区でアストロズと2位争いを展開中。この試合の敗戦で42勝37敗の貯金5。ワイルドカード争いでもヤンキース、ブルージェイズらとともに当落線上に位置する。
まだオールスター前とはいえ、前半戦を良い位置で終えるためにも負けられない試合が続く。今日の試合も打点を挙げた大谷のバットがチームをプレーオフへと導いてくれるはずだ。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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