【MLB】ホワイトソックス4－1レッドソックス（6月25日・日本時間26日／シカゴ）
「マサ・ヨシダ」の転倒シーンが一部で話題だ。レッドソックスの吉田正尚外野手は、「5番・レフト」でホワイトソックス戦にスタメン出場。2回の第1打席で右手首付近に死球を受けた日本人ルーキーだが、さらに直後の外野守備では、飛球を追いかける際に中堅手と衝突しかけ、グラウンドに倒れ込むシーンが見られた。
ホワイトソックスの6番バーガーが第1打席に上がった2回裏の2死走者なしという場面だ。レッドソックス先発のクロフォードが初球のナックルカーブを捉えられ、高く打ち上がった打球は左中間へ。これに反応した吉田だったが、中堅手デュバルが飛球をキャッチする際に衝突を避けようとしたのか、コテンと転倒してしまったのだ。
フライボールをきっちりと捕球したチームメイトのデュバルは、振り返って吉田の姿を確認すると思わず笑顔。目を合わせて立ち上がった吉田も笑みを浮かべながらベンチに戻っていき、ややヒヤリとするこのシーンを見ていたABEMAの視聴者からは、「危な」「吉田さんかわいい」というようなコメントが上がっていた。
その後は、問題なくプレーを続行した吉田。メジャー1年目から打率3割台を維持し、ここまで5年総額9000万ドルという大型契約に見合う活躍を見せている。その安定したバッティングは、米国内でも高く評価されており、新人王の有力候補としても注目度が高い。
（ABEMA『SPORTSチャンネル』）
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