「ぐりぐり」で「ぷるっぷる」大チャンスで持ってきた危険牌に人気女流の指が震えまくり「痺れるねぇ」/麻雀・Mトーナメント Mリーグ 2023/06/27 07:57 拡大する アガればトップ、持って来たのは危険牌、これは落ち着いてはいられない。Mリーガー、各プロ団体推薦者が出場する「Mトーナメント2023」予選1stステージのI卓が6月26日に行われ、第1試合のオーラスは3者が横並びの大接戦。そんな中でテンパイを果たした人気女流が危険牌キャッチ、大きな選択を迎え、思わず指先が震える場面があった。【映像】勝負どころで引いた危険牌をぐりぐり、指はぷるぷる 南4局1本場、二階堂亜樹(EX風林火山・連盟)は2万9500点持ちの3着目。トップ目の浅井裕介(最高位戦)までは2400点、2着目の鈴木たろう(赤坂ドリブンズ・最高位戦)とは1900点とそれぞれ僅差だ。浅井裕介からリーチがかかる中で、亜樹は自風の西を暗刻にして、ピンズの混一色をテンパイ、カン4筒待ち。さらにたろうからもリーチがかかり、亜樹のツモは待ちを選べる1筒だ。カン2筒か、カン4筒の続行か。1筒を持ったまま、亜樹の手は「ぷるっぷる」に震えた。そしてその牌を手元に置くと、さらに力を込めて「ぐりぐり」。緊張が伝わるこのアクションに視聴者も「震えとるな、アキさんよ」「熱い」「痺れるねぇ」「最後の選択かな」と視線を注いだ。 続きを読む