【MLB】エンゼルス-ホワイトソックス(6月27日・日本時間28日/アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手が「2番・投手」で先発出場。今季16度目の先発登板で7勝目(3敗)を目指す二刀流マウンドの初回、ア・リーグで本塁打王を争うロバートJr.から落差およそ94センチの驚愕スプリットで空振り三振を奪った。あまりの落差にファンからは「すげー落ち」「あれは打てん」など驚きの声が殺到した。
昨日の直接対決で大谷に迫る22号を放ったロバートJr.。この日の初対戦は1回2死ランナー無しで迎えた。スイーパーとスプリットで追い込んで迎えた5球目、大谷の投じた87.9マイルのスプリットは真っすぐ落ち、ロバートJr.のバットは空を切った。
あまりの落ちに驚いた様子のロバートJr.。それもそのはず、MLBデータサイト「baseballsavant」によると、最後の一球の落差は37インチ(93.98センチ)。衝撃の奪三振に試合を中継したABEMAのファンからは「すげー落ち」「あれは打てん」など驚きの声が寄せられた。
なお大谷はその裏に先制の特大27号ソロを放ち、チームに勢いを与え、自らの7勝目をも強力に後押ししている。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)




