【MLB】レッドソックス-マーリンズ(6月28日・日本時間29日/ボストン)
この日、レッドソックスの吉田正尚外野手は、スターティングメンバーから外れてベンチスタート。前日に行われたマーリンズ戦でも25日(日本時間26日)のホワイトソックス戦で右手首付近に死球を受けた影響のため、8試合ぶりの完全休養を取っていたが、連日のベンチスタートは今季2度目となった。そんな中で行われている試合では、同僚デバースの豪快な19号ソロが飛び出した。
本拠地フェンウェイ・パークが大いに沸いたのは、1点ビハインドで迎えた4回裏、レッドソックス攻撃の2死走者なしという場面だ。マーリンズの先発左腕・ギャレットと対峙したデバースは、カウント0-1から投じられた76.9マイル(約123.8キロ)のカーブを捉えると、勢いよく飛び出した打球がグングン伸びていき、105.8マイル(約170.3キロ)、422フィート(約128.6メートル)を計測する中越えアーチとなった。
4試合ぶりの一発を放ち、試合を同点に戻したデバースの今季打点数は、これで「61」。今回の本塁打を放った時点でメジャー4位、ア・リーグ3位という好位置につけている。また、64打点で両リーグのトップに立っているエンゼルスの大谷翔平投手とは、これで3打点差だ。二刀流スターが打点王への期待を集める中、ここにきて新たに一人、注目のライバルが存在感を示した形となっている。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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