
【MLB】エンゼルス5-11ホワイトソックス(6月28日・日本時間29日/アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手が「2番・DH」でスタメン出場。3安打を放ち2試合連続3安打を記録した。前日の勢いもあって29号アーチに期待がかかったが、この日は1発は出ず、チームも序盤の大量失点が響き敗れた。
大谷は第1打席、ホワイトソックス先発ジオリトからライト線へのスリーベースヒットを放ち、6試合連続安打を記録する。第2打席は空振り三振、第3打席は見逃し三振に倒れたものの、第4打席で痛烈なピッチャー返しのセンター前ヒットを放ち、第5打席も内野安打。3試合連続本塁打こそならなかったものの、2試合連続の3安打で打率を.309まで上げた。
試合は初回、ア・リーグの本塁打王争いで大谷に次ぐ2位につけているロバートJrに23号2ランが飛び出しホワイトソックスが先制。その裏、大谷のスリーベースヒットをきっかけにトラウト、ドルーリーの連続タイムリーですぐさまエンゼルスが同点に追いついた。しかしこの日のエンゼルス先発バリアが3回までホワイトソックスに毎回にホームランを打たれるなど4回もたずに降板。2番手ワンツもホワイトソックス打線につかまり失点を重ねる苦しい展開となった。エンゼルスは7回に2本のホームランで2点を返したものの、序盤の失点が響き6点差で敗れた。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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