【MLB】エンゼルス7-9ホワイトソックス(6月29日・日本時間30日/アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手が「3番・DH」でスタメン出場した試合の9回、第5打席に29号2ランを放った。ここまで2打数ノーヒット2四球と快音がなかった大谷から、やっぱり生まれたキング独走の29号に、ファンからは“(凄すぎて)「凄い」が普通になってしまう”と困惑(?)の声が上がっている。
【映像で見る】大谷翔平、9回に放った意地の29号2ランホームラン
9-5と4点を追いかける9回、2死一塁からこの日エンゼルスのスタメンで唯一ヒットが出ていなかった大谷が打席に入った。大谷は初球、2球目と積極的に打ちに行くも空振りで早々に追い込まれたが、その後粘って5球目に来た低めのスライダーを完璧に捉える。これが、打った瞬間に大谷自身ホームランを確信したように歩き出し、打たれた投手も悟ったように振り向くことさえしなかった133メートル弾となってセンターの奥へと吸い込まれていった。
これで大谷はキャリアハイを更新する6月14本目のホームラン。月間14本塁打はエンゼルスの球団新記録にもなった。また、46本塁打を記録した2021年も6月を28本塁打で終えており、「6月中の29号到達」も自身初となっている。絶好調と言われ続けた6月を、最後まで絶好調を維持してホームランを量産した大谷に対し、ネット上には「大谷さんぱねぇっす」「一昨年のハイパー大谷モード超えてる」と多くの驚きの声が上がった。
さらには、「大谷またホームランかよ」「もう大谷に投げる球ないよねw」と半ば呆れたような書き込みも。それほど常人の理解を超える活躍ということなのだろう。「大谷さんマジですげぇよ。凄いが普通になっちゃうぐらい凄いよ」と感覚が麻痺するという声も見られた。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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