【MLB】エンゼルス1─3ダイヤモンドバックス(7月1日・日本時間2日/アナハイム)
エンゼルス・大谷翔平投手が「3番・DH」で出場したダイヤモンドバックス戦。その初回から大谷はスタジアムを沸かせた。結果的にはセンターフライに終わったが、あまりの打球音にファンはホームランかと大歓声を上げる一幕があった。
大谷とトラウトがシティコネクトユニを着たコラボボブルヘッドが先着で配布されたこの試合。大谷は1回表、2死無走者で第1打席に入った。2試合連続のホームランに期待がかかるなか、カウント2−2からの5球目をスイング。きれいな弾道で打球は飛んでいくもセンターの正面。大谷のチームメートであるデービッド・フレッチャーの実弟ドミニク・フレッチャーがなんなくキャッチした。
惜しくもセンターフライに終わったが、打球速度98.1マイル(約157.9キロ)、打球角度26度とホームランでもおかしくない数値が計測されていた。
スタジアムの観客も大盛りあがり。打った直後に場内からは大ホームランを打ったかのような歓声があがった。バックネット裏で観戦していた観客が一瞬ピクッと反応し思わず立ち上がっていたほど。
SNS上でも「惜しい!」「第一打席大谷さん惜しかったー」「調子良さそう」「フレッチの弟さんにセンターフライとられた」と多くの反応があった。
センターフライでも多くのファンを熱狂させる大谷の凄さに驚かされる。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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