【MLB】エンゼルス5─2ダイヤモンドバックス(7月2日・日本時間7月3日/アナハイム)
1回裏にトラウトが先制弾を放てば、8回裏にはダメ押し弾を大谷翔平投手が放ち、今季8度目のトラウタニ弾でエンゼルスが連敗を4でストップした。
1回裏、2番トラウトが3球目を狙い打ち、今季18本目となるソロ本塁打を放った。続く3番大谷は三振となるもエンゼルスが先制。2回表、ダイヤモンドバックスの6番ケリーに2ラン本塁打を許し一度は逆転されるも、直後にモニアックの逆転3ランが飛び出しエンゼルスが4-2と2点リード。
その後7回まで両チームとも無得点。大谷は三振、三振、レフトフライと3打席凡退で8回裏を迎えた。
2番トラウトがこの日3回目の三振を喫し2死無走者。「今日はこのまま終了か…」と思われた中、大谷は真ん中低めに落ちたカーブを狙い打つと打球はライトスタンドへ。今季31号となった打球は速度115.4マイル(約185.7キロ)、打球飛距離454フィート(約138.4メートル)。またも飛び出た特大弾はスタンドの真ん中にある階段を突き抜けると、ファンもホームランボールを追いかけて階段を降りていった。
この一発は今季8度目のトラウタニ弾。二人のアベックアーチが出た試合は今季7勝1敗となった。
これにはSNSでも「トラウタニ弾達成」「勝ったぞー ここから始まる伝説の連勝記録、トラウタニ弾の勝利」「トラウタニ弾はやはり無敵」「トラウタニ弾勝利神話また始まる」「大谷さん31号おめでとう」「アベックホームラン! 週の始まりからトラウタニ弾! 張り切って仕事ができます」「トラウタニ、完成!」「これで4連敗もストップ」「離れてて忘れてたけどトラウタニ弾でした」などと歓喜の声が続出。
今の大谷は日本人の目覚めを良くしてくれる存在となっている。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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