【MLB】エンゼルス5─2ダイヤモンドバックス(7月2日・日本時間7月3日/アナハイム)
エンゼルスの1番モニアックが大活躍。2回裏にホームランを放つと守備でも好プレーをみせ、チームの勝利に大貢献した。特にホームランを放った直後の3回に見せた”珍プレー”は解説者&ファンからも大きな反響を呼んでいる。
【映像】大谷翔平の同僚・モニアックがまさかの”新庄キャッチ"を披露!
1回裏、先頭バッターで三振に終わったモニアックだが、続く2回裏2死一、二塁で打席に立つとカウント2-2からの5球目をセンター方向へ。打球はスタンドに入り、今季9号目となる逆転3ラン。アナウンサーは「トラウトと大谷につなげるどころか、自分で打ってしまいました〜」と実況した。
兜をかぶったモニアックがベンチに戻ると、通訳の水原一平とハイタッチするシーンが映し出され、ファンも嬉しそうに「モニアック、3ラン兜!」「ガレンから3点本塁打!」「モニアックの3ランが大きかった!」「トラウタニの前にランナーきれいにさらった」などとSNS上でコメント。
続く3回表、1番マルテのライトフライをキャッチした直後、2番ルイスもライト線上空へフライを打ち上げた。平凡なフライかと思われたが、なんとモニアックは立ち止まると「オオオオ!」と大声を上げつつジャンピングキャッチ。直後、解説のAKI猪瀬さんが「新庄キャッチですね。ジャンプしてボールを捕ると止まって見えるんだ、と新庄さんが言ってました」とハイテンションで言及。場内&視聴者を沸かせる「ナイス珍プレー」だった。
これにはファンも「モニアックさん 3回表の叫びながらのキャッチを“新庄キャッチ”と言われてて面白いw」などとコメント。
4回表には右中間に上がったフライをセンターのトラウトに譲り、モニアックはトラウトの背後に回るというプレーも。先輩に気遣ったプレーでもあった。
結局、この日はモニアックの3ランが決勝打となりチームは連敗を4でストップ。SNSではトラウタニにモニアックを加えた「モニトラウタニ弾」「トラウタニアック弾」と、ホームランを放った3選手を称える声も目立った。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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