ツール・ド・フランス第2ステージの残り97㎞付近で、実況、解説席から悲鳴が上がった。逃げの選手が通過直後、コース脇の土手から犬が駆け下りてきてレースに乱入。帯同するバイクや車にあわや轢かれるようなシーンがあった。幸い、犬にも選手にも関係者にもケガはなく、犬は審判車を威嚇していずこへ……。あわや惨事を引き起こしかねない突然の珍事に、放送席からは驚きの声が上がった。