【MLB】ブリュワーズ8−6カブス(7月3日・日本時間4日/ミルウォーキー)
カブスの鈴木誠也外野手が3試合ぶりベンチスタートとなった試合で、7回の守備から登場した。続く8回に打席が回ってきたが、積極的に打ちにいく姿勢を見せるも、フルカウントから空振り三振。これで24打席ノーヒットと自己ワーストを更新してしまった。
一時は6-0とリードしたカブスだったが、3回に6-3とされると、7回に2死から満塁とされると、走者一掃のタイムリーツーベースを打たれ同点とされてしまう。さらに再び満塁となったところで、たまらずこの回3度目の投手交代。このタイミングで、鈴木誠也がライトの守備に入った。
なんとか同点でとどめたカブスは8回、1死から鈴木にこの試合最初の打席が回った。鈴木はカウント2-0から打ちにいくなど積極性を見せたものの、最後はフルカウントからストレートにタイミングを合わせられず空振り三振。鈴木は出場6試合、24打席連続ノーヒットとなった。
早朝からの試合にもかかわらず応援していたファンからは、鈴木の登場に「きたか」「誠也 待ってた」「復活のSを見せてくれ」と期待のコメントが寄せられたが、それに答えることはできなかった。鈴木にとっては苦しい時間が続くが、今季3打席連続ホームラン含む8打席連続出塁を記録するなど、打ち出したら止まらないこともファンは知っている。鈴木が自信にあふれ躍動する姿を、みんなが待っている。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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